
ポイントは2回表の攻撃。井口と橋本が連続四死球で無死1・2塁のチャンスを迎えるもサブローにただ打たせたのみ。好投手相手にそうチャンスは無い事が予想出来ただけにイーグルス戦での対田中同様ここはバントで塁を進めるものだとばかり思っていたのですが…結局この試合で唯一のチャンスらしいチャンスを潰した為涌井を立ち直らせてしまい自己新となる12奪三振のおまけまでつけてしまいました。ただ、最終回のバーナムや橋本をはじめ打線全体に涌井に球数を多く投げさせようという意識は感じましたのでその点は評価したいと思います。
涌井に負けず劣らず唐川もよく投げましたよ。中村とボカスカじゃなくて(笑)ボカチカに打たれたのは相手を誉めるしかないですね。8回途中3失点ですから責める事は出来ないと考えます。
なかなか白星に繋がらないものの今週は先発投手が踏ん張っている試合が続いています。開幕直後の連日の投壊現象を思えば随分まともになったものです。明日の成瀬もこの流れに続いてほしいものです。