
すると打線は西口に対し5回二死から西岡、今江、井口の3連打で追いつきます。更に金が歩き満塁となるものの福浦倒れ同点止まり。6回も満塁のチャンスを活かせず。ま、この辺りはいつもの事ですね(笑)
5回以降の唐川はそれまでと別人のような投球でノーヒットピッチング。四球を与えた場面もありましたが全体的に安心して見られました。8回まで投げ抜き味方の勝ち越し点を待ちます。
8回裏の攻撃。3番手長田に対しサブロー四球、大松ヒットで無死1・3塁のチャンス。的場倒れるも清田がレフトへ犠牲フライ。やや浅い当たりでしたが代走岡田が果敢に突っ込み間一髪セーフ!おそらくサブローだとアウトだったと思われる際どい判定でした。これが決勝点となり最後は小林が危ない打球がありながらも三凡で抑え逃げ切りました。
ヒロインは唐川と清田の千葉出身コンビ。清田はプロ入り初のお立ち台です。小宮山引退、早川移籍、手じま(←正確な漢字に変換出来ないorz…)戦力外通告によりめっきり減った千葉出身選手ですが、こういう活躍は嬉しいですね。いつか福浦とトリオでのお立ち台も見てみたいものです。
今日の勝利で勝率僅かの差ながらライオンズを追い抜き、更に引き分けたホークスと全くの同率で首位に並びました。8月に首位に立つのは1シーズン制だと優勝した1970年以来何と40年ぶりの快挙なのだそうです(1974年は前後期制・2005年は2位止まり)。明日からそのホークスと3連戦、どちらが勝ち越すのか非常に興味があります。あ〜福岡行きたいなぁ…(爆)